日本の温泉のルーツ

最近では、温泉を舞台にした映画が人気があるなど、温泉ブーム再来の兆しが感じられますね。
日本では馴染み深い温泉ですが、温泉の起源はいつなのでしょうか? 温泉は、火山のマグマで温まった水が自然に噴出すことで、様々泉質の温泉が生まれました。
ですので、温泉は人が誕生する遥か昔から存在していたかと思います。
日本最古の文献「古事記」には、温泉のことが記録されているので、かなり古くから温泉と人との関係はあったと推測できます。
昔は、温泉の泉質が身体に及ぼす効果があると身体の疾患や病を治す「薬師温泉」として人々が治療に通っていました。
しかし、位の高い人しか利用できず、温泉は庶民にはなかなか手の届かないものでした。
その後、江戸時代になると温泉を職業となり、世界大戦後は温泉宿の設備や交通状態がさらによくなり、人々に浸透していきました。
現代では、技術も進み温泉ボーリングで人工的に温泉を掘ったり、沸かし湯に入浴剤をいれるところが多くなり、温泉本来の魅了を失いつつあります。
自然な温泉の湯は、どのくらい残っているのでしょう。
そう考えると少し寂しい気がします。
世界一、お風呂が好きと言われる日本人の言われはここからはじまっていたのですね。

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